2004年12月01日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 3217 count

大食らいのチョウジに活躍の場を作るセンスも天才的なシカマル!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第112話 「イキナリ仲間割れ!? シカマル小隊大ピンチ」

あらすじ §

 音忍四人衆を追うシカマル小隊は彼らに察知され、土壁の結界の中に閉じこめられてしまいます。

 音忍四人衆のうち次郎坊だけがその場に残り、閉じこめたシカマル小隊の面々のチャクラを吸い取ります。

 しかし、シカマルは仲間割れをしたふりをして次郎坊と会話してその位置を土壁の内部から調べ、チャクラの薄い部分を割り出すとチョウジに攻撃させて見事脱出します。

感想 §

 サブタイトルが「イキナリ仲間割れ!? シカマル小隊大ピンチ」ですから、当然仲間割れと大ピンチを期待しながら見ることになります。

 特に仲間割れは、期待大という感じでした。喧嘩をした後、それを乗り越えてより深い結束を、というドラマはある種の定番と言えますが、好感できる若者ならではのドラマです。

 しかし、いざ蓋を開いてみると、シカマル小隊の面々はそんな安っぽい子供達ではありませんでしたね。仲間割れを装うのもシカマルの計略。ちょっと意外で面白いですね。

今回の一言 §

 チョウジが最後の切り札になった、というのがちょっと意外です。しかし、肉の最後の一切れを異様に格好良く食う描写からすれば、この格好良さは当然とも言えますね。